【モニター募集】３月開始｜個(子)育て講座

私は学校薬剤師として15年小学校で尿検査などを担当しています。

尿検査の結果が気になる子には、週に何回習い事があるか、お母さんはどんな方なのか、クラスでのお友達との様子、積極性など養護教諭からの情報がとても多いことがわかりました。

体と心は一体であると確信し、ホメオパシーに出会って9年になります。

現在は、ホメオパシーの専門家（ホメオパス）として個別セッション以外に、少しでも、否定せずに受け止めてもらえる体験をさせてあげたくて、札幌市が行う〈思春期の女の子達の悩みに寄り添う〉活動を5年以上しています。

SOSを出せない子どもたち

実はこんなことがサインだったりする

子どもが、ささいな言葉や小さな出来事に傷ついてもSOSを出せず、自分一人で抱えこんで前に進むことができないことがとても多いことを知りました。

子どももそういう時は苦しんでいますので、まず親に相談しようとします。時には、聞いて欲しいというサインを蕁麻疹、頭痛、腹痛のように体の症状からも出すこともあります。

成長していく上である程度の摩擦を経験することは必要ですが、この時に、その子の悩みを親目線や一般的な意見で解釈してしまい、ありのまま受け止められない体験が重なると、

• 思うように自分の意見を言えない
• 自信がなく新しいことにチャレンジできない
• 必要以上に頑張り過ぎてしまう
• 自己中心的になる
• 自暴自棄になる
• 不登校
• 無気力
• 起立性調節障害
• 摂食障害
• 自虐など

社会との繋がりや人生を楽しむきっかけを失っていくことや、病気として長く薬やサプリメントのお世話になっているのに、なにかしこりのようなものが残っていることホメオパシーの臨床を通して見てきました。

親に何ができるか？

親はもちろんその子のためを思ってアドバイスや様々な提案をするのですが、子どもはそれよりも先にありのまま受け止めてもらうことを求めています。

「ありのまま受け止めてもらう」という経験は長い人生の土台となります。

今までは、当事者である子ども、もしくは過去に子どもだった人の〈今〉が対象でしたが、少し目線を変えて「親」や「子どもと接する大人」である私達がどうあるべきかということを考えました。

ありのまま受け止めてもらう経験を増やしてあげよう

私が子どもと関わる様子を周りの方に話すと、よく「一人の人として見ているよね」と言われます。

また、ホメオパシーのセッションを受けた方からその日によくいただく感想は、

ということでした。

他にも、

など、身体的にもなんらか影響があった報告も多くあります。（身体症状についてはお話を聞くだけでは持続性はなく、深いレベルでの癒しが必要となりますのでレメディを処方します）

ご自身のお仕事で、セッションでの対話を上手く活用し、

という方もいました。

自分の訴えをありのまま聞いてもらえるという体験は、広範囲に渡ってその人がいきいきと過ごせることができるのだと実感しました。

ホメオパシーの核となる「裁かない温かなまなざし」のセッションスキルから、〈子どもをありのまま受け止める個育て〉という講座をします。

講座の特徴

この講座の特徴はハウツーではなく、子どもの言葉に呼応して、その子の本音を知るきっかけになる質問（次に返す言葉）のトレーニングをします。

大人の都合や好き嫌い、一般常識を除いて、自分を空っぽにして話を聞くと、子どもにとって大きな安心になり自己肯定感の強い子に育っていきます。

そして、なによりもこの質問スキルで対話していくと、お子さんはとてもスッキリして、また困ったことがあったら親に話そうと心を開いてくれるようになります。

この講座に参加して親子の信頼関係を強めましょう。

【子どもをありのまま受け止める個育て講座】の詳細

現在、一緒に講座の内容を作り上げていただけるモニターさまを募集しています。

下記詳細をご確認のうえお申し込みください。

会場費など経費分のみ6,600円（1クール）のご負担をお願いしております。

2023年2月4日（土）よりスタートいたします。

＊１：参加者の方と相談しながら開催日時・回数など決めていきます。

＊２：京王プレリアホテル　または　エルプラザ（JR札幌駅より徒歩5分程度です）

＊３：ご家族の急な体調不良などある場合はオンライン参加可能ですが、ワークを中心としますので顔出し・声出しでお願いいたします。

お申し込みは下記ボタン、または公式LINEよりお願いします。

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